アロマの道へ進む その2

2.アロマセラピストになる

アロマテラピーサロンでトリートメントやカウンセリング業務を行う仕事が、最も有名なアロマテラピーのお仕事かと思います。こういう仕事をする人をアロマセラピストといいます。 アロマセラピストとしての仕事を得るには、自分でアロマサロンを開業するか、どこかのお店に就職する必要があります。

この時、アロマセラピスト資格がなくてもアロマの業務は行うことが出来ますが、自分の知識や経験をしっかり身につけ、周りからも信頼されるアロマセラピストの資格を持っていることはメリットとなります。

日本で最も有名なのは、日本アロマ環境協会のアロマセラピストという資格です。この資格は、アロマテラピー検定1級取得後、日本アロマ環境協会に入会し、アロマテラピーアドバイザーになることで挑戦することが出来ます。

3.アロマテラピーを教える講師になる

スクールの開業をするスクールの講師として就職する、といった方法もあります。生徒にアロマテラピーを教えるアロマテラピーの先生です。アロマテラピーの素晴らしさを他人に知ってもらいたい人、 または教えるのが好きという人には、このお仕事は向いていると思います。

他人に知識を伝えるわけですから、それ相応の知識と経験が必要です。そのための勉強の方法として、日本アロマ環境協会が認定しているアロマテラピー・インストラクターという資格に挑戦する道があります。 協会の会員でアロマテラピーアドバイザー資格を取得済みであれば、インストラクター試験の受験資格を得られます。

日本アロマ環境協会が、アロマテラピー関係の職業の求人リストを掲載しています。

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