アロマの道へ進む その1

アロマテラピー自体を職業に直結させる場合、大きく以下の3つが考えられます。

1.アロマテラピー・ショップで働く
アロマテラピーはれっきとしたセラピーです。ですから、ただ精油を置いて売ればいいというものではありません。日本では精油は雑貨扱いですが、フランスでは医療品扱いされるものです。

アロマテラピーの勉強をすれば分かりますが、精油は取り扱いを間違えれば非常に危険です。つまりショップで販売接客をするといっても、精油のことを適切にお客様に説明する能力が必要となります。

アロマテラピー検定1級を取得すると、アロマテラピーの基礎を伝える知識が身についたと言っても良いと思います。 この検定は誰でも受験でき、最近のアロマ人気から一般のお客様でも意外と精油について詳しい人も多くなってきています。

そのため、お客様が知っていて販売員が知らない、なんてことも起こりかねず、そういう意味でもしっかりとアロマテラピーの知識を身につけることは重要なのです。

そういった意味で、アロマテラピー関連の商品を扱うショップでは、アロマテラピー検定保持者に価値はあると言えます。 また、働いていくうちに簡単なアロマテラピーについて一般の人に教える経験もついてきますから、今後アロマテラピー関連の他の職種に就くことを考えている人にも良いステップだと思います。

日本アロマ環境協会が、アロマテラピー関係の職業の求人リストを掲載しています。

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