アロマテラピー検定とは? その1
アロマテラピー検定とは、日本アロマ環境協会のアロマセラピストや アロマテラピーインストラクターを目指す人は全員受験し、 合格しなければいけない試験です。
また、老化防止やボケ防止にアロマテラピーが適していることや、運動のパフォーマンス、頭の整理、安眠など様々な場面でアロマテラピーが用いられるようになったことから、近年ではプロを目指す方以外でも受験者数は増え続け、 毎年4万人近くに達し、最も人気な資格試験の一つとして認識されるようになりました。
アロマテラピー検定には2級と1級があり、全国34都市の会場で毎年2回、5月と11月に実施されています。 受験資格は特になく、誰でも受験可能です。 一見専門用語が多く難しそうではありますが、1級と2級の範囲の大半がかぶっていること、 効率よく勉強すれば短期間で合格可能なことから、 このサイトを利用して1級を短期間の勉強で一発合格してしまいましょう。
・試験内容
日本アロマ環境協会によると試験内容は以下のようになっています。
◆2級 出題範囲:検定テキスト2級
- アロマテラピーの利用法
- 安全のための注意
- 精油のプロフィール(対象10種類)
- 精油の基礎知識
- アロマテラピーの歴史
- アロマテラピーと環境(※Webテキストでは他の章で網羅しているため個別ページはありません。)
- 香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
※香りテストの対象となる精油
イランイラン、オレンジスイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー
◆1級 出題範囲:検定テキスト2級・1級
- アロマテラピーの利用法と基材
- 精油のプロフィール(対象31種類 ※実質20種類+α)
- アロマテラピーのメカニズム
- アロマテラピーと健康学
- アロマテラピーに関係する法律など
- 香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
※香りテストの対象となる精油
イランイラン、オレンジスイート、ジュニパーベリー、ゼラニウム、ティートリー、
ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー、ベルガモット、
グレープフルーツ、フランキンセンス、スイートマジョラム、レモングラス、カモミールローマン