3.精油の持つ共通の特徴3

重要度 中

ポイント

日本アロマ環境協会による精油の定義は以下になります。

以下要点6つを解説しますが、この内容で完全に理解できる人は、これだけ覚えてしまえば大丈夫です。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹脂、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。
有効成分を高濃度に含有した揮発性芳香物質です。
精油は各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものです。

④芳香性

精油はそれぞれ異なった香りを持っていますが、これを芳香性といいます。

精油は植物が持っている香りの素であり、これを抽出した後の植物には元のような香りはありません

精油の香りを嗅いだ時に感じる感覚は多くの人に共通するとされています(ここ非常に間違いやすいので注意です!)。

また、香りを嗅いだ時の感覚は身体にも同じような影響を与えます。

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