9.アロマテラピーの基材1
重要度 中
ポイント
アロマテラピーでは精油を何かに混ぜて薄めて(=希釈して)用います。この混ぜる対象を基材といいます。
精油は植物内にあるときより濃縮されているため、原液のままでは皮膚への刺激も香りも強すぎ、基材で希釈する必要があるのです。
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植物油の基材
トリートメントオイルを作る時に用いられます。精油には脂溶性(親油性)という特徴があり油に溶けるのです。
植物油はキャリアオイルと呼ばれます。「キャリア」とは「運ぶ」という意味で、精油成分を体内に運ぶために名付けられました。
スイートアーモンド油
昔から化粧品の材料として利用されてきました。 植物性の油脂で無色~淡黄色をしています。 抽出部位は種子です。
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