8.精油を安全に利用するための注意事項2
重要度 高
体質体調・お年寄り・妊婦・乳幼児に関する注意事項
基本的に無理をして利用する必要はありません。 使用する場合も、精油の量を基準の半分以下の量から試して、違和感や不快感を覚えたらすぐに中止しましょう。
妊婦に利用する場合は芳香浴以外は専門家にアドバイスを貰ってからのほうがいいです。 子供に使う場合は、大人の体重を50kgとした時の子供の体重の割合に応じて使用量を減らします。 3歳未満の乳幼児には芳香浴以外のアロマテラピーは行ってはいけません。
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光毒性
光毒性とは「皮膚についた精油成分が紫外線と反応して、皮膚に炎症をおこすこと」をいいます。
かゆみ、色素沈着、発赤などが見られます。
光毒性を持つ精油を持つ精油の外出前の使用は控えましょう。使用した場合、
光毒性を保つ成分として代表的なものはベルガプテンです。 検定試験対象精油の中では、オレンジスイートを除いた柑橘系の精油に光毒性が見られます(ベルガモット、レモン、グレープフルーツ。その他の精油は光毒性がないかあっても非常に弱いです)。
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