３.古代３ - ローマ帝国時代
重要度 中
ポイント
人物名、書籍名と国名、時代の一致が重要です。
書籍名や人名は単なる暗記になってしまいますので、効率のよい暗記法の使用をおすすめします。
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イエス・キリスト（０年前後）
ローマ帝国の属国であるイスラエル国では、イエス・キリスト誕生の際に、東方の三賢人が黄金・乳香・没薬を捧げたとして、新約聖書に記載があります。
ディオコリデス（１世紀）
ネロ皇帝の統治下にあったローマ帝国で軍医を務めたディオコリデスは、薬物誌「マテリア・メディカ」を著しました。
この複写本である「ウィーン写本」はビザンティン帝国の皇女に献上されたと言われ、現在も保存されています。
ローマ皇帝ネロ（１世紀）
ネロは公衆浴場の建設で有名です。バラやバラの香油を好んで使ったと言われています。
プリニウス（１世紀）
プリニウスは全３７巻もある「博物誌」を作成しました。
地理学、天文学、動植物、鉱物などあらゆる自然現象についての記述がなされています。
ガレノス（２世紀）
コールドクリームを発明した人物です。ヒポクラテスの医学を継承して古代医学を纏めたことにより、医学の権威と言われていました。
コールドクリームとは植物油などの油性成分と水を混合して作ったクリームです。
皮膚に塗ると水分が蒸発して冷たく感じます。
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