第1回 - 49問 アロマテラピーの関連法規

アロマテラピーの関連法規に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
1.精油は揮発性が強い物質であるため、販売する場合は必ず最寄りの消防署に届け出て販売証をもらう必要がある。
チェック!

× 取扱量が通常の量であれば届け出の必要はありません。通常の量の目安は「10mlのビン数百本くらい」とされています。

2.精油の効果や効能を説明して販売すると薬事法に抵触する。
チェック!

3.精油の効能を看板や広告で宣伝するのは違反だが、口頭での説明であれば問題ない。
チェック!

× 方法に関係なく販売時に精油の効果を宣伝するのは違法です。

4.製造物責任法は製造者が対象であるため、販売の場合は無関係である。
チェック!

× 製造物責任法は製造者が対象ではありますが、商品の管理不備等の理由で販売者が責任を問われるケースもあります。

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