2.古代2 - 古代エジプト時代・古代ギリシア時代

重要度 中

ポイント

乳香没薬は頻出事項です。

その他は書籍名国名時代を一致させれば大丈夫です。

古代エジプト時代(紀元前3000年頃)

乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)は防腐剤として、ミイラの製造に使われました。

古代ギリシア時代(紀元前5~3世紀)

医学の祖と呼ばれるヒポクラテスは、これまでの呪術的療法を否定した人物で、著書に「ヒポクラテス全集」があります。

植物学の祖と呼ばれるテオフラストスはアリストテレスの弟子で、植物の分類などを研究して「植物誌」を書きました。

マケドニア王国(紀元前4世紀頃)

アレキサンダー大王もアリストテレスの弟子で、即位後東方遠征を行い、インド北西部までその領域を拡大しました。

東西文化の交流によってヘレニズム文化が生まれ、東西のハーブやスパイスが行き来するようになりました。

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