7.中世~近代4 - 16世紀頃のハーバリスト
重要度 中
ポイント
名前と著作だけしっかり一致させれば大丈夫です。
この手のそこまでメインではない人名や著作名はだいたい引っ掛けで、本の名前を変えるか人名を変えるかして出題するのが相場です。
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ジョン・ジェラード
ロンドンに薬草園を開き、「本草あるいは一般の植物誌」を著しました。
ジョン・パーキンソン
薬剤師で植物学者。「広範囲の本草学書」を著しました。
この本はアメリカへ移住していった人々により大西洋を超えて新大陸へ渡りました。
ニコラス・カルペッパー
薬草や医学の知識を深めて"English Physician and Herbal remedies"を著しました。
彼の薬草の知識は凄かったのですが、占星学の観点も取り入れたため一部には失笑をかったようです。
とはいえ、薬草やハーブ療法の名著であることは変わりなく、現代でも参照されています。
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