3.栄養1
重要度 中
ポイント
6つの栄養素の役割、特に熱量素の問題は出やすいので、しっかり覚えましょう。
スポンサーリンク
栄養とは
心臓が動く、体温を保つ、身体を動かすなどをするためのエネルギーの素となるものをいいます。
6つの栄養素
糖質、タンパク質、脂質、無機質(ミネラル)、ビタミン、食物繊維を6つの栄養素といいます。
食物繊維を除く5つの栄養素を5大栄養素といいます。
更に、糖質、タンパク質、脂質のことを3大熱量素といいます。
3大熱量素はそれぞれ1gあたり
- 糖質:4kcal
- タンパク質:4kcal
- 脂質:9kcal
のエネルギーを生み出します。
基礎代謝量とエネルギー所要量
基礎代謝量とは「生きていくのに最低限必要なカロリー」のことです。
この場合の「生きていく」というのは活動をしない=寝ている状態を指します。
エネルギー所要量とは「1日に必要な推定エネルギー必要量」のことです。基礎代謝量に個人の生活活動に必要なエネルギーを足して算出します。
スポンサーリンク