9.現代1 - フランスのアロマテラピー

重要度 高

ポイント

ガットフォセとバルネはよく選択肢問題に出てくる名前ですので、他の著作や人物と混同しないようにしましょう。

また、フランスでは主に精油を薬として用いる方法が研究され発展した、というのも頻出事項です。

ルネ・モーリス・ガットフォセ(1937年)

フランス人化学者で、アロマテラピーという言葉を作った人物です。

化学実験中の事故でやけどを負い、その治療にラベンダー精油を使いました。

この経験から精油の治療的な効果に着目し、研究を始めます。

1937年に『Aromathérapie』を著しました。「アロマテラピー」は、アロマ(芳香)とテラピー(療法)を組み合わせた造語です。

ジャン・バルネ(1940年代~)

フランスの軍医であったバルネは、1942年、第二次世界大戦でドイツ戦線に従軍しました。その後インドシナ戦争で、負傷者の治療に精油から作った薬剤を用いました。

その成果を、1964年に"AROMATHERAPIE"(植物=芳香療法)にまとめました。

こうして、フランスでは主に精油を薬として用いる方法が研究され、発展しました。