アロマテラピー検定とは — 1級・2級の違い・試験概要・合格率

アロマテラピー検定は、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催する検定試験です。このページでは、協会の公式情報をもとに、1級と2級の違い・受験方法・合格基準と合格率・香りテストの廃止・申込方法を整理します。

これから受験する人が最初に押さえておきたいのは、「パソコンやスマートフォンで受けるインターネット試験であること」「合格基準は正答率80%であること」「1級の出題範囲には2級の範囲がすべて含まれること」の3点です。細かい数値は下の各項目で確認してください。

アロマテラピー検定とは

アロマテラピー検定には2級と1級があります。年齢や経験などの受験資格の制限はなく、どなたでも受験できます。受験料は2級・1級とも各6,600円(税込)で、2級と1級を併願する場合は13,200円(税込)です。

試験問題は『アロマテラピー検定 公式テキスト』2020年6月改訂版から出題されます。合格すると取得できるアロマテラピー検定の資格は終身資格です。

本サイトの問題演習は、過去問と同じ形式の問題を、選択肢ごとに正誤と解説を確かめられる形にしたものです(第1回〜第4回)。

1級と2級の違い

1級の出題範囲は、2級の範囲に4つの分野を加えたものです。対象となる精油も、2級の11種類に19種類を加えた30種類になります。

2級1級
出題範囲アロマテラピーの基本/きちんと知りたい、精油のこと/アロマテラピーの安全性/アロマテラピーを実践する/精油のプロフィール2級の範囲+アロマテラピーのメカニズム/アロマテラピーとビューティ&ヘルスケア/アロマテラピーの歴史をひもとく/アロマテラピーに関係する法律
対象精油11種類30種類(2級の11種類+19種類)
問題数55問70問
試験時間30分35分
受験料6,600円(税込)6,600円(税込)

分野別の出題数は公表されていません。

対象となる精油は次のとおりです。

リンクのある精油は、本サイトのウェブテキスト 第三章 精油各論に解説ページがあります。リンクの無い精油は、公式テキストで確認してください。

受験方法(インターネット試験)

アロマテラピー検定は、インターネットを介してパソコンやスマートフォンなどで受験するインターネット試験です。解答は選択解答方式です。

申し込みはインターネットからのみ受け付けています。受験に必要な動作環境や受験環境の注意は、協会の受験要項で確認してください。

合格基準と合格率

合格基準は正答率80%です。2級・1級とも同じ基準で、決められた正答率に届けば合格となります。

合格率について、協会のQ&Aは「1・2級ともおよそ90%」としています(出典: 日本アロマ環境協会「アロマテラピー検定についてのQ&A」)。級別・回別の合格率の数値は公表されていません。

合格率は高い試験ですが、合格には8割の正答が必要です。勉強の進め方はアロマテラピー検定1級・2級に短期間で受かる勉強法にまとめています。

香りテストの廃止(第52回から)

かつて出題されていた「香りをかいで答える問題(香りテスト)」は、第52回(2025年5月)から出題されていません。あわせて、受験者への香り資材の送付も行われなくなりました。

そのため、現在の試験は公式テキストの内容を問う選択解答方式の問題だけです。香りテストのための対策は必要なくなりました。

申込方法と試験日程

申込方法インターネットのみ
結果試験終了後に結果が表示される。合格者には、試験開催の翌月に認定証が送付される

試験日程は日本アロマ環境協会の公式サイトでご確認ください。

アロマテラピーアドバイザーとの関係

アロマテラピー検定の先には、アロマテラピーアドバイザーなどの資格があります。協会のQ&Aでは、AEAJへの入会がアロマテラピーアドバイザー資格取得の条件のひとつとされています。

協会が認定する資格の関係は、本サイトのウェブテキスト 第八章 日本アロマ環境協会に関する知識で、合格後の進路はその後の進路は?で紹介しています。

出典: 公益社団法人 日本アロマ環境協会「アロマテラピー検定」・「受験要項・申し込み」・「出題範囲」・「アロマテラピー検定についてのQ&A」(2026年10月1日確認)。日程・受験料は変わることがあるため、申込時に公式サイトでご確認ください。

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